冬の御射鹿池をカラーと白黒で表現しました。(長野県茅野市)
30年以上前に、長野県茅野市「御射鹿池の冬」を訪ねました。
撮影には、マミヤ67版スライドフィルムで撮ったものです。
JPEGにするため、67フィルムをマクロレンズで撮り、データ化しました。
池の背景は、からまつ林です。
デジタルになって、カラーや白黒でも色調整することで、風景ががらりと
変わることがあります。
近年、ここには遠方からくる写真愛好家や観光でくる人が多くなりました。
「故東山魁夷画伯」の絵で注目されるようになったことだと思います。
今後、心配されるのはAIが進歩して、写真の世界が大きく変わるかも知れないという
不安もあります。
現実離れの写真を見ても、きれいだとか変わっている等の風景が好まれる時代が
やってくるかも知れません。(現実にはスマホの解像度が大きいことや画像を
なんでも変えられることが進化してきました9
写真家として目的を明確に、持論で自分にしか出来ない作品作りが大事だと
思っています。
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